| ♪サイトウ・キネン・オーケストラ 「チャイコフスキー/弦楽セレナード」 指揮:小沢征璽 |
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*サイトウ・キネンは桐朋学園で教えていた斎藤秀雄を記念し(74年に亡くなった)、92年から本格的な活動を始めたオーケストラである。桐朋のOBを中心に世界中からこのオケのために集まって来る。毎年夏、信州の松本文化会館でコンサートを開く。チケットを取るのは大変なんだけど、たまたま手に入った時、松本まで出かけた。素晴らしい環境のホールで山々が美しかった。この曲は最近、人材派遣会社のCM(オー人事)で使われているので、耳にされた方も多いのでは? 1発目の「ジャーン!」でKO間違いなしっ! ヘビメタも真っ青である。色々なオケのを聴いたが、これを超えるものは未だに聴いた事がない。 |
| ♪遠藤賢司バンド 「不滅の男」<大実況録音盤> |
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*エンケンとは73年<神無月>の時、埼玉会館大ホールで共演してるのだが、本人覚えている筈もなく、まさか10数年後一緒にやる事になるとは夢にも思わなかった。最初にリハーサルに呼ばれて初めてあのグレッチの音を聴いて感動した。エンケンは僕とドラムの嶋田にギターをかき鳴らして戦いを挑んで来たのだ。そうして今、僕はエンケンバンドにいる。このアルバムの「プンプンプン」でのトシとエンケンの演奏を僕はステージ脇で呆然と見ていた。「この2人とやって行かなくてはならない・・・。」それで僕もソロ活動をしよう、と心に決めたのだ。僕のプレイは今聴くととても未熟だけど、このアルバムより感動したライブ・アルバムは他に無い。 |
| ♪PETER GALLWAY 「PETER GALLWAY」 |
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*ピーターはずっと好きだったシンガーで、89年彼が3度目の来日をした時、まさか一緒にやる事になるとは夢にも思わなかった。(エンケンと同じ!)この時の<東京セッション>というのは、FM-TOKYOの番組で、ピーターと日本のミュージシャンとのスタジオライブという企画だった。以前<アルファベッツ>で付き合ってもらっていたギターの佐橋佳幸が、僕が彼のファンという事を知っていて、声を掛けてくれたのだ。メンバーはギター佐橋、ドラム野口明彦、ピアノ中山務、キーボードはフィフス・アベニュー・バンドのマレー・ウェインストック、コーラス鈴木祥子、田島貴男、ブレッド&バター、そしてベースがわたくし、といった面々。この時の演奏は素晴らしいもので、当時ピーターの新曲だった<BOSTON
IS BURNING>の演奏が終わった後、誰も声が出なかった程である。後にこの曲はアルバム「SMALL GOOD THING」に収録されるのだが、俺たちの演奏の方が良かったと今でも思っている。ライブ・アルバムとして出してくれないかなあ。というわけで、この前の来日の時、僕は彼に「ハナ」をプレゼントしたのだ。 |
| ♪OTIS REDDING 「LIVE IN EUROPE」 |
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*3曲目の「I'VE BEEN LOVING YOU TOO LONG」はストーンズで知ったのだが、何といっても「TRY A LITTLE TENDERNESS」に尽きる!!一度曲が終わった後、再び「GOTTA! GOTTA! NA NA NA・・・」とシャウトするとこなんぞ何度聴いても鳥肌ものである! ミック・ジャガーもオーティスに「SATISFACTION」を歌ってもらえるなんてさぞ幸せだったろうなあ。バックはもちろんブッカーT&THE MG'Sである。 |
| ♪天使の声100% 〜THE VOICE OF ANGELS〜 |
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| *すんごい題名の企画物アルバム。ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ女声合唱団のア・カペラによる宗教合唱曲集。特にホルストの<アヴェ・マリア>は大好きな曲です。そのうち<とくべん>で「おっさんの声100%」というアルバム作ろうかな・・・?? 誰が買うかっ!! |
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| ♪NEIL YOUNG 「AFTER THE GOLD RUSH」 |
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*ニール・ヤングで一番好きなアルバム。全曲素晴らしい。あー、いいなあ。シンプルで。 「うた」という感じがします。余計な物は何もいらない、という事が良くわかる。やはり「うた」だけで成り立つ音楽はいいなあ。「ハーベスト」が好きな人も多いよね。もちろん僕も大好きです。 |
| ♪ハナ肇とクレージー・キャッツ 「クレイジー・シングルス」 |
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| *都知事でミソつけたけど、青島幸男の詞は凄いなあ。「だまって俺について来い」なんて最高だもん。「♪銭のないやつぁ 俺んとこへこい! 俺もないけど心配すんな」だもんなあ・・。この頃は、すべて同録で、オーケストラが植木等先生の唄に吹き出しちゃって演奏出来なかったらしい。いいなあ。その場で聴いてみたかった・・。「シャボン玉ホリディ」大好きだったし。アレンジも凄い。ほとんどの作曲と編曲をしてる萩原哲昌さんは天才である!!(キッパリ) そういえばチャボや小川銀次とやっていた「湯川トーベン&イージーズ」(なんちゅう名前!)の合言葉が「コツコツやるやつぁご苦労さん!」だったなあ。(絶句) |
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| ♪THE MONKEES 「GREATEST HITS」 |
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*子供ばんどの頃、新宿ロフトのライブに清志郎さんがお忍びで見に来て(偵察?)くれた事があった。その時、「モンキーズみたいだね。」と言っていたのを思い出す。「A LITTLE
BITME, ALITTLE BIT YOU」が特に好きで、邦題「恋はちょっぴり」はアルファベッツで使わせてもらいました。(パクリ?) モンキーズみたいに3分位のポップソングを作りたいなあと思う。余分なとこ一切なし!この頃の邦題は「恋の〜」というのがやたら多くてイカしてる。(死語) 「LAST
TRAIN TO CLARKSVILLE」が「恋の終列車」だもんな〜。関係ないけど、ダイナマイツの「トンネル天国」というタイトルもすんごいなあ。スティーブン・スティルスがモンキーズのオーディションに落ちたのは有名な話。 |
| ♪ERIC JUSTIN KAZ 「IF YOU'RE LONELY」 |
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*72年に発売されたこのアルバムは一部の人達の間で大変評判になった。確かゴールデン・カップスもカバーしていた「恋する青春」(かっこいいタイトルだなあ!)のヒットを飛ばした「ブルース・マグース」の出身。彼の初ソロデビュー作である。まあ一言で言うと「渋い」という事になるのかも知れないけど、ちょっと危ういこの人の唄が好きです。うまいけどただ耳から通り過ぎていくその辺のシンガーとは明らかに違う。俺もいい唄が唄える様になりたい。 |
| ♪ウエストサイド物語 「オリジナル・サウンドトラック」 |
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| *レナード・バーンスタインのおなじみ61年作品。アカデミー・ミュージカル音楽賞受賞。姉貴がナタリー・ウッドの大ファンだったので、その影響ありだなあ、きっと。僕は映画よりその音楽が好きだった。どの曲も名曲揃いです。サウンドトラックというのは音楽家が手掛けてみたい仕事の一つかもしれません。以前バーンスタインがリメイク版を録音しているのをTVで見たけど、オリジナル版の方が良かったなあ。オリジナルを超える、というのはなかなかお目に掛かれない。やはりその時の時代や空気を反映してるからだろう。しかし「SOMEWHERE」は不朽の名作だ。 |
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| ♪FREE 「LIVE」 |
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*71年のイギリスツアーの模様を収めたライブアルバム。まさに油の乗り切った演奏だ。これを聴いて日本中のバンドがみんな「FREE」になっちまったのだ。「ALL RIGHT NOW」でポール・コゾフのギターが接触不良になるのだが、そこまで皆コピーしてた。このツアーの後来日したのだが、行きました、71年4月神田共立講堂。前座にモップスが出たらしいのだが全然覚えてない!(星勝さんごめんなさい。今度会った時、話を聞こうっと)ホントに凄かった、この時のライブは。ビートルズと同じようにこの4人でなければならぬ!ベースのアンディ・フレイザーは未だに僕のアイドルだし、故ポール・コソフをこの目で見れたのだから。彼とニール・ヤングとエンケンは僕の中で3大ギタリストなのです。ヴォーカルにポール・ロジャース、ドラムは向山テツも大好きなサイモン・カーク。偉大なバンドである。(追伸:モップスが出演したのはサンケイホールでの公演との事でした。ジャンジャン!) |
| ♪くるり 「さよならストレンジャー」 |
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*くるりと初めて対バンしたのは大阪のクアトロで、エンケンバンドとだった。その頃はその名前の方の印象が強かったのだが、何度も見ているうちにどんどん良くなっていくのでこりゃヤバイと思った。負けたくないもんね。ヴォーカルの岸田君は僕が毎月荻窪<ルースター>でやっていた「とーべん祭り」(なんちゅう名前!)にも来てくれた。彼は僕の<ハナ>を気に入ってくれたので、2人でライブをやったのだ。最後は佐藤君、森君も乱入して結局「くるり」になってたけど。僕は彼の「虹」を唄わせてもらっている。本人の許可付き! なんだよ。そうそう、長野の須坂という町の「ジャックと豆の木」という店にソロライブに行った時、店のカラオケに「虹」があったので「サマータイム・ブルース」と共に熱唱させてもらいました。(もちろん本番中) |
| ♪ナラ・レオン 「ギターひとつの部屋で」 |
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| *このアルバムはゴシちゃんこと五島良子に紹介してもらいました。85年録音のボサ・ノヴァ。ナラは89年に亡くなっているのだが、こう見えてもわたくし、ボサ・ノヴァ好きなんです。「あの時君は若かった」もボサ・バージョンにして唄ってているし・・(どこが?)あの「王様」も好きだと仰ってます。アストラッド・ジルベルトもいいのだが、ゴシの顔を立てて今回はこれを推薦いたしますっ!!(キッパリ) |
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| ♪大工哲弘 「OKINAWA JINTA」 |
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| *大工さんとは96年シアター・コクーンでの「ASIAN FANTASY」で一緒になったのだけど、このライブはとても楽しかった。アジアのポップス(歌謡曲)を全部やっちゃおう、というもので韓国からインドネシア、モンゴル、インド、中国等など。なんでもありだった。SAXの梅時和時さんのプロデュースで巻上公一、仙波清彦、久米大作、新井田耕造、レナード衛藤、金子飛鳥、小川美潮、三好好郎、太田恵資、等そうそうたるメンバーでコンサートが行われた。この時大工さんの唄を初めて聴いて、その場でCDを買ってサインしてもらいました。このアルバムは「ジンタ」で、分かり易く言うと、「チンドン・ミュージック」である。梅津さんは「大仕事」シリーズ等、よく呼んでもらってセッションをするのだが、この「大仕事」が僕の「とーべん祭り」に繋がって行ったのだ。あらゆる人達と音楽を楽しむ梅津さんの姿勢が大好きだ。沖縄のミュージシャンでは、何回か一緒にやった大島保克さんの唄も素晴らしい。またこれらの人達と演奏がしたい。きっとまたそういう機会が来るだろう。 |
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| ♪THE BUTTERFIELD BLUES BAND 「EAST WEST」 |
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| *ポール・バタフィールド67年の作品。ゴールデン・カップスがよくカバーしてたので、そっちを聴いた方が先だった。何と言ってもマイク・ブルームフィールドとエルビン・ビショップのツイン・リードが素晴らしく、それにバタフィールドのハープが絶品なのだ。当時は「ホワイト・ブルース」なんて言われていたけれど、黒人メンバーも入ってるんだけどなあ。このアルバムの中の4、5曲をレパートリーにしてました。「MARY、MARY」はモンキーズの曲だよ。マイクはディランの「ハイウェイ61」で初めてアル・クーパーと出会い、それがあの名盤「フィルモアの奇蹟」に繋がる。時々無性にブルースをやりたくなる。何か原点の一つになっている気がする。日本にはいいブルース・ミュージシャンがたくさんいるけど、そこからどうする、というところで行き詰まっている人がたくさんいる。そんな所を一気にぶっ飛ばしてるドラムの岡地曙裕とギターの長見
順のコンビがいいよなあ。マイクもポールももうこの世にいないけど、その魂は永遠だ。 |
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| ♪斎藤哲夫 「バイバイグッドバイサラバイ」 |
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| *哲ちゃん73年の作品。ジャケット写真が若い! 本人がもう唄わない「頭の中いっぱいに続く長い道」収録。時々唄わせてもらってるけど、また是非唄って欲しい。哲ちゃんの曲は「夜空のロックンローラー」や僕と中野督夫が参加した「ダータ・ファブラ」に入っている「甘いワイン」など「とくべん」ライブではいつも唄わせてもらっている。このアルバムの他にも74年「グッド・タイム・ミュージック」、75年「僕の古い友達」というソニー時代の3枚は今でも色褪せない。何回か「とーべん祭り」にも参加してくれた。現在も全国で精力的にライブ活動を行っている。哲ちゃん、いつも年賀状ありがとう! |
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| ♪ハイ・ラマズ 「SNOWBUG」 |
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*99年の彼らの5作目。「ハワイ」も好きなんだけど、こっちの方が新しいからね。ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」が好きな人だったら、きっと気に入るでしょう。ブライアン・ウィルソンに対する尊敬と愛情が溢れる1枚。そうだなあ、気分が軽くなると思いますよ、きっと。 そうだ思い出した。このアルバムはツアー中に豊橋のCDショップにふらりと寄って、試聴して買ったんだっけ。旅の途中で何か聴きたくなったんだ。良質のポップスは人生の喜びを与えてくれる。誰かが唄ってるよ、「何だかんだ山あり谷あり」「一難去ってまた一難」。だから楽しいんだよね。音楽はいいなあ。そう思いませんか? |
| ♪COLIN BLUNSTONE「ONE YEAR」 コリン・ブランストーン「一年間」 |
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*ゾンビーズのメンバーだったコリンのファースト・ソロアルバム。彼の再出発となる'71年作品である。僕はゾンビーズが大好きで、ルーツの一つになっていると思っているのだが、(「好きさ好きさ好きさ」
やってたもんなあ)ほんとにコリンの声はいいなあ。余りに美しくてせつないアルバム。 「こうして僕は再出発した。今度はひとりで。小説の書き出しの一語と同様、いちばんむずかしい決断はなされた。」コリン・ブランストーン |
| ♪BOYS AIR CHOIR 「AIR」 |
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| *このクワイアはイギリスのセントポール大聖堂などイギリス各地の聖歌隊のトップソリストを集めたグループである。アイリッシュ&ケルトミュージックを中心とした選曲で、ほんとに美しい合唱音楽です。'99年の作品。特に3曲目の「マハラリィの華」のメロディはアイルランドの曲の中でも素晴らしく、これ一曲だけでも十分です。'97年作品「レクイエム」(これも素晴らしい!)のソリスト、コナー・バロウズ(当時14歳)の兄弟2名も参加。他に'00年作品「ボーイズ・オン・バッハ」もいいよー。ボーイ・ソプラノが好きな人は是非。実は僕も小学生時代、「少年合唱団」に入りたかったのです。ウィーン少年合唱団の映画「青きドナウ」の影響モロ丸出し。そのうち声変わりしてしまった。大人になるまでのほんの一瞬に神様がくれた贈り物・・。キレイなソプラノだったのになあ??仕様が無いからトクオと「おっさん合唱団」でも作ってダミ声で「わーらーべーはーみーたーりー。」とがなってみるか・・。誰が聴くかっ!! ワールドカップであの陽気でアホなアイルランドのサポーターに遭遇して以来、何か親しみが湧いてしまうなあ・・。 |
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